おか家は今年を最後に年賀状じまいを宣言。
ところが、子宛に3枚年賀状が届きました!
はじめての年賀状に、
子は大喜び。
母は大焦り。
幼稚園からの年賀状のお返事は‥
3枚とも子の幼稚園の担任、副担任の先生から。
保育園では年賀状文化はなかったので油断していました。
幼稚園の先生も大変ですね。
もらったのはとても嬉しいのですが、こちらからは出していないです。。
すぐにネットで返事を「書く」のが正解なのか「書かない」のが正解なのか、常識を調べます。
当たり前ですが、返事を出す人が多いようです。ですよね。
急いで近所のIEONに行き年賀状をGETしました。
5枚セットで767円。
なかなかいいお値段ですね。
字は書けるか
子は3才(もうすぐ4才)。
幼稚園では「ひらがな」が読めるようになり、「カタカナ」を幼稚園で学習中。
読めますが、まだ書けません。
家で書く様子を一切見せなかった子。
ですが!?
先生からもらった年賀状が嬉しかったようで、必死に下書き用にだした画用紙に字を書こうとします。
郵便の仕組みを学ぶ
まだ郵便の仕組みがわからない子。
お父さんに手伝ってもらいながら完成させた下書きを
丁寧に折り、
空き箱に入れ
テープで厳重に梱包。
その箱を包装紙で包み
さらにテープで止めています。
???あきた?
何を遊んでいるんだと思ったらその箱をもって玄関で靴を履き「早く行くよ〜」と。
それ、先生へのお返事でしたか!
「子よ、おかが郵便の仕組みを説明するから一旦部屋に戻ろうか」
子には
ハガキは定型サイズ
お金払った証明が必要
証明がないと配達してもらえない
と郵便の仕組みを簡単に説明。
こんなときでないと、説明する機会もなかったなぁ。
いい機会になりました!
下書きの内容
ちなみに下書きでは
「ガオガオ、変わってますね」
→先生からもらった年賀状の「辰」の絵の感想
「●●先生、だいすき」
を書こうと練習をして書いてましたが
本番では「あけましておめでとう」のみ!夫がほぼサポート!子の手を持ち夫が動かす
下書きで満足しちゃったみたい。
まだ字を書くのは難しそう。
手紙=折ると思っている子
年賀状も折ってしまいました。
読めるかわからなかったので、
『(訳)「あけましておめでとう」』
先生へのメッセージとあわせて母が追記しときましたよ。
年賀状文化について
●字を書くきっかけになる
●郵便の仕組みを学ぶ機会になる
●もらった喜びを感じる
スマホの普及によりメールやSNSでのやりとりが当たり前の世の中ですが、
1枚1枚気持ちを込めて書く年賀状
子どもにとって年賀状文化っていいなぁと改めて感じました。来年から親は卒業ですが‥
先生お忙しいのにありがとうございました!