みなさん、年賀状は出されましたか?
おか家は今年を最後に『卒年』することを決め、今年の年賀状には来年より「年賀状での年始の挨拶を控えさせていただく」ことを記載しました。
年賀状のメリット(おかの場合)
おかが考える年賀状のメリットは下記の2つ。
①普段連絡を取らない関係の人の近況を知ることができる唯一の手段
②年末であることを実感できる
年賀状を今まで続けてきた理由は①が大きな理由です。
もうLINEのやりとりもなく、近況がわからない友人も年1回の年賀状でこどもの成長を感じられたり、何をしているのか知ることができたりして、もらうと嬉しいものでした。
また社会人となると時間の感覚を失いがち(わたしだけ?)ですが、「年賀状を出さなきゃ」という慌ただしさで、「あぁ、もう今年も終わりなんだなぁ」と実感していました。
年賀状のデメリット〜『卒年』する理由〜
①年賀状でのやりとりだけになっている
年賀状はもらえるとすごく嬉しいのですが、相手が明らかに返事として出していると思われる期間(1月6日とか‥)に届くと、悲しいような寂しいような気持ちになったり。
また出していない人からくると、お返事出すのに年賀状を買いにコンビニをはしご。
年始から大忙しです。
昔はたくさん出していたりもらっていた年賀状も夫婦で26枚とかなり少なくなりました。
小中高のときはもらった年賀状枚数を友達同士で自慢し合ったものです。
悲しいことに、年賀状でやりとりをしている人のほとんど(8割)が今後会う予定のない人です。(友達すくなっ)
②年賀状代(印刷料金含む)が高い
おか家は何年か前にプリンターが壊れてからというもの、年賀状アプリで年賀状の作成を頼んでいます。
お値段はこちら!
年 | 枚数 | 金額 |
2021年 | 35枚 | 5,863円 |
2022年 | 31枚 | 5,225円 |
2023年 | ?※ | ?※ |
2024年 | 26枚 | 4,420円 |
年々枚数が減っていますね。
金額も年々減っているのですが、『この枚数で、この金額!?』感が大きいです。
③ハガキ代が高くなる
現在63円のハガキ。
2024年秋から85円へ値上がりするそうですね。
22円アップ!
卒年の理由になります。
④共働きでの年賀状作成が毎年の大変
『共働き』さらに『子どもが小さい』と自由に使える時間は平日はほぼないです。
●クリスマスの準備を考えたり(あまりやってないけど)
●大掃除もしたいし(あまりやってないけど)
●年賀状は元旦(遅くとも3日)に届かないと、だらしない印象を与えそう
『年末、ゆっくり過ごしたい』これがおか家の願いです。
こどもは年賀状スタート
こどものカテゴリーで書きましたが、3才こどもは今年から年賀状がスタート!
親としてはこどもが年賀状出すこと大賛成!
年賀状をやりとりすることのメリットが大きいと感じています。
こどもが使うハガキ代は教育資金です。
さいごに
来年から年賀状なしになるのは寂しいですが、年賀状が来なくなって亡くなったことを察する寂しさに比べたら、まだ我慢できる寂しさでしょう。
スマホの連絡先は知っている友人たちです。
これを期につながっていたい友人には自分から連絡をとり、ちがった形でつながりを大切にしたいと思います。